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2021年4月23日
塩田王の業績考察
2021年4月22日に開催の公益財団法人山陽放送学術文化・スポーツ振興財団主催のシンポジウム「近代岡山の偉人伝 殖産に挑んだ人々」で創業者の野﨑武左衛門とその孫の野﨑武吉郎に関する研究成果が発表されました。


2021年4月8日
企画展「端午の節句」
期間:2021年4月8日(木)~6月20日(日) 端午の節句は、屋外に鯉のぼり、室内には甲冑などを飾って、男児の健やかな成長と幸福を願う行事です。これにあわせて当館では江戸時代の甲冑、鞍、武者人形、鯉のぼりなど、男児の成長を見守ってきた「端午の節句」にまつわる調度品を展示します。


2019年9月11日
「野﨑家史料」全容解明へ
近代日本の発展に広く寄与した倉敷・児島地区の「塩田王」野﨑家の帳簿・手紙など推定約10万点にのぼる「野﨑家史料」(野﨑家塩業歴史館蔵)を整理する一大プロジェクトが今夏、始動した。5年がかりで初めて体系立った目録を作り全容を明らかにする計画で大阪、岡山大など全国8大学の研究者...


2018年5月13日
塩田王 野﨑家の遺訓
「激流の中で 明治維新150年 岡山の群像」シリーズの第 9回で野﨑家の遺訓が取り上げられ、岡山藩との関わりを中心に名望家としての歴史が解説されています。(山陽新聞2018年5月13日付)


2017年3月15日
野﨑家所蔵の中国書画シンポジウム開催
野﨑家の美術工芸コレクションのうち、近年調査が進む中国書画コレクションについて岡山大学でシンポジウムが開催されました。野﨑家が政財界に幅広い人脈を持ち、近代東アジアにおける交流の結節点だったことなどが紹介されました。


2015年10月3日
能面・狂言面 初公開
野﨑家所蔵の能面・狂言面合わせて92点が金沢能楽美術館で初めて公開されました。江戸前期に諸大名家に多数を納めた世襲面打ち家の作品のほかにも、能装束・大鼓・小鼓・鳥兜といった能道具や金沢ゆかりの茶道具など合わせて約130点などと。


2014年11月26日
旧野﨑家住宅の見どころ紹介
ナイカイ塩業の会社設立80周年を記念した講演会が野﨑家別邸迨暇堂であり、2006年の重要文化財指定に携わった前岡山県立博物館長で高梁市教育委員会参与の田村啓介氏が「県内の文化財の魅力」と題して、奈良文化財研究所の尾野善裕氏が「野﨑家の陶磁器調査」と題して講演がありました。


2014年10月31日
『日本の塩田王 野﨑武左衛門』を出版しました。
ーーー 書 名:日本の塩田王 野﨑武左衛門 原 作:太田健一 漫 画:SODA(白神みずき) 発行日:平成26年10月31日 頁 数:43頁 発行所:公益財団法人 竜王会館 制 作:吉備人出版 ーーー


2014年6月20日
岡山文庫 『野﨑邸と野﨑武左衛門』が発行されました。
ーーー 書 名:野﨑邸と野﨑武左衛門 岡山文庫 No.289 発行日:平成26年6月20日 頁 数:156頁 A6判 定 価:本体900円+税 編 者:猪木正実 出版社:日本文教出版株式会社 ーーー


2014年5月15日
新収蔵庫完成
当館で整備が進められていた温湿度を自動制御できる新たな収蔵庫が完成しました。 野﨑家の歴代当主ゆかりの絵画や書、工芸品などを最新の防火、防振機能を備えた収蔵庫で保管します。