「野﨑家史料」全容解明へ

近代日本の発展に広く寄与した倉敷・児島地区の「塩田王」野﨑家の帳簿・手紙など推定約10万点にのぼる「野﨑家史料」(野﨑家塩業歴史館蔵)を整理する一大プロジェクトが今夏、始動した。5年がかりで初めて体系立った目録を作り全容を明らかにする計画で大阪、岡山大など全国8大学の研究者らが集結。得られた新知見を政治、経済、思想ほか多分野にまたがる研究につなげようと膨大な文書に挑んでいる。(山陽新聞2019年9月11日付)